審美歯科における歯のホワイトニングと整形治療にはオフィスブリーチング、レーザーホワイトニング、ラミネートベニア、セラミック・インレー、セラミック・クラウン、インプラントや歯肉整形があり、それぞれの違いを詳しくご紹介。

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歯のホワイトニングと整形についての解説です。
審美歯科における歯のホワイトニングと整形治療には下記の種類があります。
1.オフィスブリーチング (歯の漂白)
オフィスブリーチングとはブリーチング剤を歯に塗布してからプラズマライトを照射して、歯のブリーチを行うホワイトニングの手法です。ブリーチングの効果をより高くする為、事前に口腔内を清潔にする歯石除去等をおこなうことが多く、歯の神経を治療したことが原因で変色してしまった歯には、歯の中に薬剤を入れて白くします。
特徴 : 数回の通院が必要。歯を削ったり麻酔を使うことないので無痛。歯石除去を行うことで歯が健康的になる。
施術時間 : 1時間程度
平均的費用 : \50,000〜100,000
2.レーザーホワイトニング
レーザーホワイトニングとは、歯の表面に漂白剤をぬり、アルゴンレーザーと呼ばれるレーザーを照射することによって歯の漂白するホワイトニング手法です。歯を削ったり、神経を処理することなく白い歯にすることができ、歯や体にダメージのない安全な施術なので、年齢に関係なく幅広い層の人が受けられています。施術に若干の痛みを感じる場合があります。
特徴 : 1回の治療で済む。薬の副作用や虫歯による歯の変色には向いていない。施術後は研磨剤を含まない歯磨き粉を使用する。
施術時間 30〜60分程度
平均的費用 \30,000〜\100,000
3.ラミネートベニア
ラミネートベニアとは、歯の表面を薄く削り、セラミックで作られた薄いシェルを接着するホワイトニングの施術法です。選ぶセラミックの色によって希望通りの白い歯が実現できます。削るのは歯の表面だけですので手軽で、通院は2〜3回で済むというメリットがあります。歯の形に問題がある、また歯間に透き間があるなどの場合も、軽度であればこの方法で修正可能です。
特徴 : 通院回数が少ない。削るのが表面だけで済むので歯へのダメージが少ない。歯と歯の隙間埋めや破折した歯の治療に効果的 。
施術時間 : ケースバイケース
平均的費用 : 1本 \80,000〜120,000
4.セラミック・インレー
セラミック・インレーとは、歯の表面を削った後、希望の形と色のセラミックシェル(特殊な人工歯質材料を用いて作ったもの)を、つけ爪のように接着して、白い歯を作るホワイトニングの手法です。虫歯になった歯の修復に利用することが多く、金属アレルギーの原因とも言われている銀歯を取り除き、セラミックにすることができるので健康面でも有効です。
特徴 :自分の歯により近い色で修復することができる。銀歯を白い歯に戻すことができる。
施術時間 : ケースバイケース
平均的費用 : \80,000〜120,000
5.セラミック・クラウン(オールセラミック)
セラミック・クラウン(オールセラミック)とは、特殊な人工歯質材料「セラミック」のみを用いて歯を修復する技術です。人工歯質そのものに強度があり補強の金属が必要ないので、歯が欠けている、大きな虫歯がある、歯の形を変えたいなど全ての歯を治療対象とした施術法です。
特徴 : より自然な歯を形成できる。形状や大きさを思い通りに調整することが可能。
施術時間 : ケースバイケース
平均的費用 : \100,000〜150,000
6.インプラント
インプラントとは、歯が抜けた部分の顎の骨にチタン製の人工歯根を植えつけて、新しい歯を入れる施術法です。歯が抜けた部分をそのままにしておくと、歯のバランスが崩れてしまい、トラブルの原因になりやすいのですが、インプラントなら自然な歯を取り戻すことができます。ただし、抜けた場所によって施術できない場合があります。通常、2〜3ヶ月かけて数回の通院が必要です。
特徴 : 拒絶反応の心配がないことが科学的に証明されている。部分入れ歯やブリッジに伴い違和感が解消される。より自分の歯に近い感覚を実現。
施術時間 : ケースバイケース
平均的費用 : 1本で\250,000〜350,000
7.歯肉整形
歯肉整形とは、余分な歯茎を削除することで、歯茎のラインをそろえる施術法です。歯茎のラインがふぞろいなせいで歯が大きく見えたり小さく見えたりしている人向きの治療です。歯茎が膨らんでいる場合にも有効です。麻酔をかけるのでほとんど痛みもなく、手術後も普通に食事することもできます。2〜5回の通院が必要です。
特徴 : すごく細い糸を使用するので傷跡が目立たない。麻酔をしているので痛みはほとんどない。
施術時間 : 10〜20分程度
平均的費用 : \100,000〜150,000
歯のホワイトニングについての解説です。
健康な歯を削らずに歯を白くする手法のことを歯のホワイトニングと言います。もともと歯は白くなくわずかに黄ばんだ色をしているのですが、それをより白くする方法で、歯のホワイトニングには歯科医院のみで行うオフィスホワイトニングと、おもに家庭で道具を使って行う、ホームホワイトニングに分けられます。これら2つのホワイトニングはもちろん併用してもかまいません。
【オフィスホワイトニング 】
オフィスホワイトニングとは歯に薬剤を塗ってレーザーや光を当てることによって、歯を白くする方法で、短時間に白くすることができますが、その分後戻りも早いと言われています。通常、オフィスホワイトニングには薬剤は比較的濃度の高い30〜35%の過酸化水素を含む薬剤を使用します。
○オフィスホワイトニングのメリット
1.歯の清掃をきちんと行った状態で行うことができる
2.1〜数回の来院で白くすることができる
3.歯の白くする度合いをコントロールすることができる
×オフィスホワイトニングのデメリット
1.高濃度の過酸化水素を使用するため、誤って歯肉などにつくと、白くなったり痛みが出たりする
2.1回の治療時間が40〜60分と比較的長い
3.高額のレーザーや光照射器を用いるので、費用も高額になりがちである
4.高濃度の過酸化水素を短時間に用いるため、歯の表面の変化が大きく、後戻りが大きい傾向が見られたり、透明感が失われたりすることがある
【ホームホワイトニング 】
ホームホワイトニングとは個人に合ったトレー(マウスピース)を用い、家庭で薬剤を塗布して行う方法です。ホームホワイトニングに使用する薬剤には10%過酸化尿素や3%程度の過酸化水素を含む薬剤などがあります。
○ホームホワイトニングのメリット
1.薬剤の刺激が少ない
2.歯科医院での時間が短く、通院の回数も少ない
3.高額な機器を必要としないため、安価期できる可能性がある
4.白くなりにくい歯でも、長く使用することで白くできる可能性がある
5.後戻りが少ない
×ホームホワイトニングのデメリット
1.効果が現れるのに時間がかかる(1週間〜1ヶ月)
2.人によっては、トレ-装着に違和感を感じる
3.毎日ある程度の時間を装着しなければならないので、続けるのに根気が必要
4.白くする度合いのコントロールがしにくい
5.きちんと歯の清掃ができているのか、薬剤を誤って使用していないかを判断できない
審美歯科とはどういうものでしょうか?
審美歯科とは、従来の虫歯や歯周病といった、歯や歯肉の病気を治すことが目的の歯医者ではなく、もう一歩進んで、見た目も美しく健康な歯や歯肉を作ることを目的とした歯科医療のことを言います。
主な審美歯科の治療は変色した歯を白くするホワイトニング、形を整える整形治療の2種類です。ホワイトニングには、パワーブリーチング、レーザーホワイトニング、ラミネートベニア等の治療法があり、歯の整形方法には、セラミッククラウン、セラミックインレー、インプラント等の治療法があります。また、審美歯科には歯だけでなく、歯茎の並びを整形する歯肉整形などの治療もあります。
現在、審美歯科は美しい歯や歯肉を持ち、美しい笑顔を作ることが、精神的にも大きな恩恵をもたらし、人生を豊かにするものとして注目されているのです。